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梅雨の髪の毛トラブル対策!自然に治らない髪はヘアケアが大事

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梅雨の季節は、
髪の毛のコントロールがむずかしい!

梅雨になると、髪の毛トラブルに悩む人が多いと思います。

くせ毛の人は、くせが強くなって、
まとまらなくなりますよね。

サラサラなストレートの髪の毛は、
ペタン!とつぶれやすくなってしまいます。

さくら
さくら
私の髪はねこっ毛なので
毛先がぼやぼやとはねて仕方がありません・・・。
梅雨の記事はいつもゴムで束ねています。

今回の話題は、梅雨の髪の毛トラブル対策です。

「自然に治らない髪はヘアケアが大事」とのこと。

私もしっかりとヘアケアをして
今年こそは梅雨のイライラをなくしたいです。

梅雨の髪の毛トラブル!原因は何?

髪がまとまらないのは湿気が主な原因

梅雨に髪の毛がまとまらないのは
どうしてでしょうか?

原因は湿気です。

思い通りにならなくなるのは、
いつもより髪の毛が水分を吸ってしまい、
髪の毛の水分バランスが変わってしまうからなんです。

東京の湿度で比較してみると、
2月~4月は50%代であるのに対して、
6月~9月は70%代になります。

その人の髪質によっては、
6月~9月は湿気に悩まされることになります。

水分を吸収しやすい髪質と水分を弾く髪質

それでは、
髪質の違いとはどのようなことなのでしょう。

髪質には、
水分を吸収しやすい髪質水分を弾く髪質があります。

湿気による影響を大きく受けてしまうのは、
水分を吸収しやすい髪質です。

それに比べて、
水分を弾く髪質は湿気による影響を小さくなります。
水分を吸わないからですね。

水分を吸収しやすい髪質になるのは、
日々の生活でのダメージによるものが多いです。

ポイントは、キューティクルの損傷です。

キューティクルの損傷の原因

以下のようなダメージを受けると、
キューティクルが損傷してしまいます。

その結果、
湿気の多い日に髪の毛が水分を多く吸収して、
コントロールできない髪になってしまうのです。

ケミカルダメージによるもの

ヘアカラー(毛染め剤)
パーマ
縮毛矯正

熱ダメ―ジによるもの

ストレートアイロン
コテ

摩擦ダメージによるもの

お風呂上がりにタオルでゴシゴシ
強引なブラッシング

外で受けるダメージ

日差しによる紫外線
海の塩分

 

自然に治らない髪はヘアケアが大事

残念ながら
一度傷んでしまった髪の毛は、
自然に治りません。

肌のすり傷は、
細胞が再生しようとします。

髪の毛は、一度でも傷がついたら、
ずっとその傷は残ってしまいます。

梅雨によって、
髪の毛の水分バランスが変わらないようにするには、
日ごろからのヘアケアが大事です。

キューティクルの役割

髪の毛は、
大きく分けると3層になっています。

髪の毛の中心部から、
「メデュラ」
「コルテックス」
一番外側部分にあるのが「キューティクル」です。

キューティクルの役割は、
外敵から髪の毛の内部を守ることです。

梅雨の時期には、
髪の毛の水分バランスが変わらないように
キューティクルがバリアになってくれるというわけです。

キューティクルの再生はできない?

キューティクルがはがれ落ちてしまうと、
復活させる方法はありません。
新しい髪の毛が生えてくるのを待つしかないです。

キューティクルがはがれ落ちた状態は?

キューティクルがはがれ落ちると、
次のような状態になります。

指通りが悪くなる
ツヤがなくなる
髪の毛がプチプチと切れやすくなる。
枝毛が増える。

自然乾燥よりもドライヤーを使うほうが良い

キューティクルは湿度が高いときや濡れているときに
はがれやすくなります。

ですから、
自然乾燥よりもドライヤーを使うほうが良いのです。

ブローの上手な美容師さんがドライヤーをすると、
髪を傷めることなく美髪にしてくれますよね。

コツは2つです。

  1. 根元から毛先に向かって乾かす。
  2. 最後に冷風を当てる。

風量の多いドライヤーを使って、
根元から毛先に向かって短時間で乾かすのが理想です。
くるくるドライヤーでは、
ちょっとむずかしいですね。

キューティクルは、
冷やすと閉じるの性質があります。

最後の仕上げに冷風を当てるのは、
髪のケアには大事なことなんです。

ドライヤーに冷風機能があるのは、
そのためです。

日々のドライヤーを使い方で、
髪のキューティクルを守ってあげましょう

ヘアケアにできることは補修

キューティクルは再生しないので、
髪を補修してあげることが大切です。

補修するには
髪の毛にオイルをつけてあげましょう。
傷んだところを補ってくれます。

さくら
さくら
オイルをつけるのは、
毛先から中間あたりです。

ロングヘアの人は特に、
毛先から中間までが傷んでいます。

髪の根元のほうは、まだ元気な状態です。

少量のヘアオイルを毛先から中間につけていきます。
ベタベタさせないように注意しましょう。

ドライヤーで髪を乾かしたあと、
ヘアオイルを軽くつけておくと、
枕の摩擦からも髪を守ることもできます。

朝は家を出る前に少量のヘアオイルをつけておくことで、
紫外線対策にもなります。

まとめ

梅雨の髪の毛トラブル対策でできることとしては、

  • ドライヤーの使い方で髪を守ろうこと
  • ヘアオイルをつけること

があります。

私の髪質は特殊!と悩んでいる人は、
その髪質に適したケア方法を美容師さんに相談してくださいね。