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実家に帰省したときはどちらが外食代を払う?

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ゴールデンウィークやお盆になると、
こんな悩みごとが聞かれるようになります。

実家に帰省したときに外食する場合、
その代金は誰が払う?

実家の両親?
義両親?
それとも帰省する側の若い夫婦?

実際のところはケースバイケースという答えになります。
でも、何かスッキリする「基準」がほしいですよね。

今回このページでは、
「実家に帰省したときはどちらが外食代を払う?」
についてお伝えします。

考えをまとめるためのヒントになれば幸いです。

不満の原因は?

冷静に考えると、
不満を感じてしまう原因は、
「こちらばかりが負担している」ということに尽きます。

こちらが払うのが当たり前のようになっていて、
お礼も言ってもらえないというようなことですね。

そうすると、
「それくらいは我慢しましょうよ」
と言われることもあります。

でも、こんなケースはどうでしょう?

店も決められて、
食べるメニューも押し付け。
「この店ではこれを食べないと意味がない」
と「うんちく」つき。

ワンマンなタイプの義理父で、
しきるだけしきられて
払うのはこちら。

何を言ってもが通じそうにない義父ですよね。

お酒もたくさん飲まれると
出費も重なり義父に対するイライラはマックス!

こうなってくると、
周りの友人などからも
「たいへんね」と同情されるようになります。

そして、この場合の不満の原因は
「義理父の態度」となりますね。
金銭的なことも、
引き金になるのでしょうけど。

一般的な意見は、どんな感じでしょう?

一般的には
「親孝行」と「経済事情」という言葉が使われて、
意見が返ってきます。

親孝行なんだから(あなたが払うのが)当たり前でしょう
経済的に余裕のあるほうが出せばいい

という具合です。
そう回答されると、
「そんなのわかってるよ!!」
という気持ちになりませんか?

相談する場合の心理として、
ほしい答えは決まっていて、

相手側に意見を通す解決方法が
知りたいのかもしれませんね。

あるいは共感してくれる人がいるだけで、
ホッとする。

そんな感じもします。

考慮するべきことは?

親が年金暮らしかどうか

もっとも考慮するべきなのは、
親が年金暮らしであるかどうか。
年金ぐらしであると、
経済的な限界があります。

特に帰省する側の家庭(兄弟姉妹)が多い場合は
両親がすべての家庭の分を負担するのは、
たいへんですよね。

遠距離からの帰省

遠距離から帰省する場合はどうでしょうか。
交通費の負担もあります。

それでも、
親孝行だからと、
食事代は若い夫婦が出すべきでしょうか。

ご両親が若い夫婦のために帰省にかかる旅費のことを
考えてくれるかどうかは、
実際のところはゆだねるしかありません。

今後のことも視野にいれて

これからのこともあります。

子供が大きくなっていくと、
七五三のお祝いやら、
小学校の入学時のランドセルやら、
両親がまたは義理両親から
いただくことになります。

それをどう思うか?
ですよね。

考慮すべきは「相手の立場や事情」

さらに、
このようなこともあります。

若い夫婦の場合、

夫と妻で共働きで収入が同じくらい。
生活費の分担が決まっている。

割り切って考えると、

夫の両親のもとへ帰省する場合は
夫が負担する、

妻の実家に帰省する場合は
妻が負担する、

となるでしょうか。

考慮するべきことは、
本来は「相手の立場や事情」です。

でも、
そうならないから悩まされてしまうのが現実でもあります。

ということで、
帰省する目的から考えてみました。

帰省する目的から考えてみましょう。

帰省の場合は、
「誘ったほうがお金を出す」とか、
「デート代は男が出すもの」
みたいな決まり文句がありません。

なぜ帰省するのか?
それを考えてみた場合は
「親孝行だから」となりますが、
ほとんど「義務で帰省する」ようなご家庭も多いのでは
ないでしょうか。

帰省できるのがうれしいのは、
独身のときまでなのでしょうか。

 

■ まとめ

 

帰省でいっしょに連れて行く子供が幼いときは
わからないけど、
子供が小学生の高学年になってくると
お母さんとお祖母ちゃんの
仲が悪いんだなぁというのがわかってくるようになります

そのあたりも、
考えたほうが良いかもしれません。

また、
「親への思い」は、
結婚すると変わっていきます。

感謝の気持ちでいっぱいになることもあれば、
その逆もあります。

帰省しないと、
軽くうらみごとを言われることもあります。

親子なのに、
夫婦なのに、
正直に事情を伝えることができない。

もどかしいですね。

そのとき、その場の
「お金のプラスとマイナス」だけで判断すると、
ややこしくなります。

長い期間の話になると、
どの家庭もピンチのときはやってきます。

突然の入院でお金を借りなければいけないケースもあります。

さきほども少し話題にしましたが、
「正直に事情を伝えることができない」
というのが解消されればいいですね。