この記事では
夏まつり仙台すずめ踊り2019
のご案内をします！
「仙台青葉まつり」とはまた違うイベントなので
混同されないようにご注意ください。
夏まつり仙台すずめ踊りの歴史をさかのぼると、
第一回目は、
平成15年に開催されています。
この年は、
すずめ踊り発祥400年を記念になる年だったそうですね。
その時の名称は、
「発祥四百年記念 仙台すずめ踊り 夏の大会」。
開催場所は、仙台市西公園。
これについては公式サイトにも掲載されています。
それ以降、
会場は仙台駅東口に移って、
名称は「夏まつり仙台すずめ踊り」と変わります。
この記事では
2019年の「夏まつり仙台すずめ踊り2019」の
日程やスケジュール、交通規制、駐車場についてまとめています。
「夏まつり仙台すずめ踊り2019」を訪れる方の参考になりますように。
Contents
「夏まつり仙台すずめ踊り2019」日程と場所
「仙台すずめ踊り2019」の日程はいつ？
夏まつり仙台すずめ踊りは、
例年通りであれば7月下旬に開催されます。
ふり返ると、
2016年は、7月30日（土曜日）～31日（日曜日）
2017年は、7月22日（土曜日）～23日（日曜日）
2018年は、7月28日（土曜日）～29日（日曜日）
と、過去3年は開催されています。
2019年の日程は、
まだ発表されていません。
（2019年3月20日現在）
公式サイトも
今のところ2018年のままです。
更新されるのを待つしかないですね。
発表は、
「夏まつり仙台すずめ踊り – イベント | Facebook」
こちらでもあると思われます。
仙台青葉まつりとは場所が違うので注意！
夏まつり仙台すずめ踊りの開催場所は、
仙台市の「宮城野通り」です。
「宮城野通り」は、
仙台駅東口から東に延びるメインストリートで、
全長1,557.4mのほぼ直線道路になっています。
仙台青葉まつりが開催されていた
仙台駅西口方面とは反対方向になりますので
ご注意くださいね。
仙台すずめ踊りには、ピッタリの場所ですね。
すずめ踊りの歴史や豆知識
すずめ踊りの歴史。仙台が始めではない！？
冒頭でも少し触れましたが、
すずめ踊りの歴史について
もう少し詳しく説明いたします。
実は、すずめ踊りは、
仙台の人から始まったわけではありません。
もともとは、
泉州の堺（現在の大阪府堺市）の石工さんたちによる
即興の踊りだったそうです。
堺市でも「すずめ踊り」があることに納得だネ。
堺の石工さんたちは、
慶長8年（1603年）の「仙台城移徒式」の宴席で踊ったと伝えられています。
仙台城の新築移転に関わっていたんでしょうね。
新・仙台すずめ踊りの誕生
仙台市立第一中学校の方々が復活させる
今は『正調雀踊り』と呼ばれる、
伝統的な「すずめ踊り」は、
伝承者が3人まで減少していた時代があったというお話があります。
それを復活させたのは、
仙台市立第一中学校の校長先生と生徒たち。
体育の授業で、
伝統的な「すずめ踊り」を学んだそうですよ！
その後、地区の行事や文化祭などで踊るようになります。
そして、
青葉まつりで、
自由に跳ねながら踊る「ハネすずめ」
優雅に舞う「舞すずめ」の2つが誕生します。
今は、
祭連（まづら/踊りのグループのこと）ごとに、
踊りも音楽もアレンジされて、
- 道路を前に！前に！歩き踊る
「流し踊り」 - 構成と演出で見せる
「舞台踊り」
が披露されるようになっています。
2018年は2500名が踊りに参加！
2018年の「夏まつり仙台すずめ踊り」では、
1日目に15の祭連（まづら）総勢500名
2日目に65の祭連（まづら）総勢2000名
が踊りました。
年々、増えているそうです。
今年も盛り上がりそうですね！
夏まつり仙台すずめ踊り2019！当日の飛び入り参加
夏まつり仙台すずめ踊りって
飛び入り参加はできるのかな！？
夏まつり仙台すずめ踊りは、
当日に
飛び入り参加も可能なんです！
この点は「仙台青葉まつり」と似ていますね(*^^*)
祭連（まづら）の踊り手さんたちと
観客のあなたがいっしょに踊る「総踊り」
があるんです。
「総踊り」がラストになっています。
ここまですずめ踊りを堪能したら、最後は踊らなければソン！19:15からのラスト15分は、法被を着た踊り手、観客の皆さん入り交じっての総踊り！踊り方なんて気にしなくて良いんです。楽しく踊ればなんでもOK！ぜひぜひこの和に飛び込んで下さい！
踊り方は知らくなてもOK！
なら緊張せずに参加できそう！
飛び込みで混ざって盛り上がりましょう！
「夏まつり仙台すずめ踊り2019」屋台情報
おまつり、といえば出店！！ですよね！！
昨年の屋台グルメの様子を
Twitterで探してみました！
宮城は美味しいものが目白押しな土地なので
ぜひのご当地グルメを堪能してくださいね。
- 場所は、仙台駅東口から宮城野通のおまつり会場まで。
- 時間は、10：00～20：00。
https://twitter.com/rakutenfmtohoku/status/888600550446583810
石巻やきそばは、
茶色い蒸し麺を魚介ダシで蒸し焼きにしたものです。
7月25・26日に開催の夏祭り『仙台すずめ踊り』にVIVACEから、矢三朗初の屋台を出店いたします(^o^)/*
VIVACEらしく元気な屋台にいたします！是非お立ち寄りください！ http://t.co/zQxvqfiE4T— VIVACE YASABURO (@VIVACEYASABUROU) July 16, 2015
https://twitter.com/rakutenfmtohoku/status/888605742248345605
https://twitter.com/rakutenfmtohoku/status/888580453136859136
ご覧のように、
「夏まつり仙台すずめ踊り」では地元のお店も出店します。
「肉巻きおにぎり」や「牛タン」も屋台で食べることができるので、
十分にお腹いっぱいにできます。
どうしても牛タンが食べたい！
また、仙台駅の中にも、
牛タンを堪能できる有名店が入っています。
それから、ヨドバシカメラの近くに
牛タン専門店の「司（つかさ）」がありますよ。
地元の情報番組では司のお食事券が景品になるほどの有名店です。
（こじんまりとした雰囲気なので、当日は混んでいるかもしれません。）
「夏まつり仙台すずめ踊り2019」交通規制やアクセス、駐車場は？
交通規制は「公式マップ」を使って確認しよう
交通規制で車両侵入禁止となるのは、
宮城野通りのおまつり会場のところ。
時間は、2日間とも
10:00～20:00。
公式サイトより、
地図を引用させていただきます。▼
引用：http://www.suzume-odori.com/kisei.html
「夏まつり仙台すずめ踊り」駐車場はある？
仙台青葉まつり同様、
専用の駐車場はありません。
当日は駐車場も大変な混雑が予想されます。
JRを利用する場合は、
「仙台駅」東口からすぐ
「夏まつり仙台すずめ踊り」の会場にたどりつけますので、
公共の交通機関を利用した方が無難だと言えます。
しかし、事情によりどうしても車で行きたい、
と言う場合は、
【akippa(あきっぱ!)】で予約できる駐車場を探すのがおすすめです。
夏まつり仙台すずめ踊り2019・まとめ
夏まつり仙台すずめ踊り2019の日程は、
公式発表をお待ちください。
7月下旬の土曜日と日曜日ということでは、
- 7月20日～7月21日
- 7月27日～7月28日
あたりが有力です。
